お問い合わせ

噴石対策アラミドシート VOLEVAN®

噴石対策アラミドシート VOLEVAN®
  1. HOME
  2. 製品紹介
  3. 噴石対策アラミドシート VOLEVAN®

[ 建材・工事作業用品 ]

噴石対策アラミドシート VOLEVAN®

火山周辺施設の防災対策

火山噴石対策における革新的な安全技術

 

活火山の多い日本では、突然の噴火により山小屋に避難しても、屋根を突き抜けて降り注ぐ噴石で負傷者や死者が発生する事例が後を絶ちません。山小屋をはじめ、山岳地帯や麓の避難施設、さらには社会福祉施設など、多様な施設において早急な安全対策が求められています。

 

山小屋は高所にあるため、建機の持ち込みが困難です。また、屋根を鉄やコンクリートで補強する場合、その重量に耐えられる躯体の補強も必要となります。

従来は一時的な安全確保のため、鉄筋コンクリート製シェルターの建設が推奨されていましたが、資材や重機の輸送が困難な場所では工期・コストが増大し、対応が遅れがちでした。さらに、鉄筋などの資材は厳しい気象条件下で劣化が早いという課題もあります。

 

そこで、現在注目されているのがパラ系アラミド繊維です。想定時速300kmで飛来する噴石にも耐えることができ、山小屋の屋根補強シートに採用されています。
アラミド繊維シートは軽量であるため、人力での運搬が可能です。特に高所やアクセスが困難な現場でその真価を発揮します。屋根のみの補強工事で完了するため、短工期・低コストでの施工が実現でき、特殊な技術を必要とせず、一般的な屋根工事業者でも扱いやすい製品となっています。

 

 

アラミド繊維とは

高強力、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性などの特性を持つ高機能繊維です。

軽量かつ強度や耐熱性などに優れ、同じ重量の鉄に比べて5倍の引張強度を持ち、弾性率、耐弾刃性、耐熱性などが優れます。

VOLEVAN®に使用されるパラ系アラミド繊維(*1)「テクノーラ」は、引張強度や耐衝撃性、耐疲労性、耐薬品性などの特性が他のパラ系アラミド繊維を上回り、より厳しい条件下で高い耐久性を発揮します。

使用例としては、屋根の補強材の他、高速道路や橋梁のコンクリートの補強、耐切創手袋などがあります。

 

(*1)パラ系アラミド繊維:アラミド繊維の中でも特に強度・防弾性・防刃性に優れております。

噴石対策シート

耐切創手袋

その他

 

  • 橋脚の耐震補強
  • 盛土補強
  • コンクリート補強・剥落防止 等

 

特徴

特徴① 耐衝撃性

超高強度繊維の帝人㈱のパラ系アラミド繊維「テクノーラ®」を使用した織物で、橋脚の耐震補強用やPC鋼より線の代替として緊張材用に使用されています。
噴石による被害の減災を目的とした製品のため、火山噴火時の噴石落下を想定して、内閣府(防災担当)、防衛大学校等にて衝撃耐力の実験を繰り返した後、製品化しています。

特徴② 耐久性

熱分解点が400℃以上と高く、火口に近い過酷な環境下でも優れた耐久性を持ちます。長期間にわたる使用でも性能の低下がほとんどありません。テクノ―ラ®は他のパラ系アラミド繊維と比べて耐薬品性に優れ、酸やアルカリ、有機溶剤に対して安定した性能を示します。

特徴③ 軽量で施工が容易

1本あたり約12kgと軽量で、山岳地などの搬入が困難な場所でも人力で運搬・施工が可能です。
屋根の形状に合わせて柔軟に対応でき、アラミド繊維専用のはさみ(ハイス鋼はさみ等でも可)とタッカー・ステープルで取り付けが行えるため、短時間で施工できます。

 

施工例

 

製品仕様

「VOLEVAN」

噴石対策アラミド繊維シート

「テクノーラTNF-3002」110cm×25m

製造元:帝人フロンティア

品名 テクノーラ織物「VOLEVAN」 試験方法
品番 TNF3002 -
規格 110cm巾×25m -
素材 パラ系芳香族ポリアミド100% JLS L1030-2を使用
質量 430以上 JIS L1096
引張強さ(N/30) タテ 9,000以上
ヨコ 9,000以上
カタログダウンロード
カタログダウンロードについては簡単なアンケートのご記入をお願いしております。
お手数をおかけしますが、ご希望の方はリンクからご回答よろしくおねがいいたします。 カタログダウンロードはこちら
お問い合わせ
服部猛株式会社
担当:不織布部 建材チーム 松岡
TEL 052-231-8763 / FAX 052-221-1022 お問い合わせはこちら
カタログ
ダウンロード